糖尿病の発症原因の一つに遺伝的要因があることが近年分かってきました。近親者に糖尿病の人がいるならあなたも関係しているかもしれません。症状や原因、予防方法、治療方法について詳しく解説しますので当サイトをご参考下さい。

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生活習慣病となっている糖尿病は、現在非常に多くの人々が患っています。
一度糖尿病という病気にかかってしまうと、毎日努力しても完治が難しく、今までの気ままな生活はおろか、日々難儀な生活を送ることになってしまいます。

糖尿病を大きく分けると1型と2型に分けられ、1型は体内で全くインスリンが分泌されなくなることで、体外からインスリン注射をし成分を補給しないと、本人の命に係わってしまうという危険を伴ったものです。
2型は、遺伝的に糖尿病にかかりやすい人がカロリーオーバーと運動不足、或いは日ごろのストレスなどで発病するものです。
体内からのインスリンが出にくくなったり、分泌のタイミングが悪くなってしまうという特徴があります。

病気発症が遺伝によるものかという、疑問を持っている人たちも多く、確かに家族の中で糖尿病患者がいない人よりは、家族内に患っている人がいる方が確率的には多いということです。
両親が糖尿病だったとすれば、ほぼ的中するといっても過言ではない話です。
若いころには何ともなくても、段々年齢を重ねた中高年になれば徐々に、或いは日ごろに不摂生がたたって、急激に糖尿病へと加速し始めてしまいます。

病気かどうかの判断で行われるのが、ブドウ糖負荷試験というものがあり、短時間に一定量の水溶液を飲むことで、時間の経過後血糖値をみるものです。
随時血糖が示されるので、糖尿病であるかないかが明らかになってきます。
生活態度にも大いに関わっていますが、特に食生活には気を付ける必要があり、カロリーオーバーを続けていると、いつか自分の体を太らすことにつながります。
太った人というのは往々にして、何らかの生活習慣病になりやすいものです。

いつも過剰に特定の成分ばかりを摂取していると、空腹時血糖が高くなり、糖尿病への進行も加速を増し直行してしまいます。
両親からの遺伝に限らず、少しでも疑いを持ったなら生活改善などを実施し、健康の維持に気を付けたいものです。

太った人は糖尿病になりやすい?

糖尿病と遺伝の関係としては1型と2型で違ってきますが、多くの患者数がいる2型の場合には生活習慣を含め体質的な遺伝が関係していることが多いでしょう。
1型の場合には生活習慣とは関係なく発症しますし、遺伝的な体質はほとんど関係ないと言えます。
1型の糖尿病は急激に発症する点が特徴で、急に高血糖状態となり症状がでることで発症したことがわかります。
それに対して2型の場合には遺伝的になりやすい体質を持っている人が、不適切な生活習慣を続けたことで発症し、徐々に症状が出ることが特徴です。

1型の糖尿病は膵臓からインスリンが出なくなることで血糖値を下げることができなくなるので、症状が急激に出ます。
2型の糖尿病はインスリンの出る量が少なくなったり、インスリンの効き目が悪くなって発症するので症状は徐々に出て来るという流れになります。

1型の糖尿病の場合には体型は関係なく比較的若い年齢のうちに発症することが多く、2型の糖尿病は中高年になっている人に多く発症し、体型的には太った人に多いという特徴があります。
2型の場合には遺伝的な体質をもっているというだけでなく、不適切な生活習慣を続けているということが発症要因になります。
高カロリーの食事をとり続けていたり運動不足の生活を続けていることが関係しており、その結果、発症する人には太った人が多くなるというわけです。

糖尿病かどうかの診断をする時には最初に空腹時血糖を測定し、そこで異常値が出た場合に、ブドウ糖負荷試験や随時血糖を調べることが多く、いくつかの検査をして糖尿病だと診断された場合には治療が開始されます。
血糖値が異常に高い場合などは、すぐに糖尿病だという診断がおりて治療が開始されることもあります。