糖尿病の発症原因の一つに遺伝的要因があることが近年分かってきました。近親者に糖尿病の人がいるならあなたも関係しているかもしれません。症状や原因、予防方法、治療方法について詳しく解説しますので当サイトをご参考下さい。

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難病とはどんな病気?定義とは?

普段生活をしていても、必ずしも健康で一生を全うできると言うものでもなく、いつ何時体調を崩し病気になるか分かりません。
病院へ行って医師から病名を告げられ、医師からの処方された薬で完治するような病であれば、不幸中の幸いでまだ救いがあるものです。
普段の病気からすれば確率は低いものの、難病指定されるような特定疾患にならないとも限りません。

通常、誰でもかかってしまうような軽い病気であれば、大勢の人たちが普段経験することです。
時として今までかかったこともなく、病院へ行って診察を受けても病名すら分からないといった、所謂、原因不明の難病と判断されることもあります。
難病というものが、医学的にはっきりと定義された名称ではありませんが、良く耳にする言葉として不治の病といわれるものです。
兎に角原因不明であるがゆえに、病院へ通っても試行錯誤の治療となるのが難病の欠点です。

不治の病として難病指定にされている病には、治療方法などの確立がされていないものがあり、よって治療が非常に困難になります。
特に特定疾患とされたものなどにかかってしまうと、病院通いで医療費も非常に高額となり、家計を圧迫するようになります。
不治の病とされる治りにくい難病にかかるということは、今までの生活が全く変わることにより、将来の生活設計も立たず困難な日常となってしまいます。

特定疾患とされた病気は、国が難治性疾患として、治療の対象とし研究がされることを指定したものになります。
その病気になった原因も分からず、治療法がないということは本人にとってとても辛いことになり、完治までの困難で長い道のりが想像されます。

医療も日々進歩していますので、今まで不治の病とされてきた難病でも、新たな治療方法や薬などが開発される場合もあるので、全く治療の望みが無くなってしまう訳でもありません。
しかし場合によっては、病気により何らかの後遺症などが出てしまうこともあるのです。

遺伝性が主な希少疾患について

いわゆる難病のうち、厚生労働省により特定疾患に指定された難病の登録患者数が92万人を超えています。
ここ10年は一貫して増加傾向にありますが、これは病気についての研究チームなどの取り組みにより診断技術や遺伝子解析技術が飛躍的な進歩を遂げた結果であると考えることが出来ます。
特定疾患に認定されれば医療費の助成などを受けることが出来るものの、治療法の糸口すら見えない難病も少なくないことから長期的には高額な治療費を覚悟しなければなりません。

もちろん昨今のヒトゲノム技術などの革新的発展は、原因不明で全くの不治の病であるとされてきた、数々の遺伝性難病の発症に関連すると見られる遺伝子レベルでの異常の発見など、将来的には明るい成果も出ています。
治療薬や抜本的な治療法の確立を見るまでには至っていないのが現状です。
そのため回復は困難で、指定難病の多くが治りにくい病気である事実は、変わらないと言えるのです。

もっとも難病を根治させることに未だ困難が伴うにしても、合併症や再発を繰り返すうちに身体に生じる後遺症なども問題には、対症療法の発展によりある程度の対策をとることが可能になった疾患も少なくないのです。
難病指定された特定疾患を抱えつつも、長期間日常生活を送りながら寿命を全うすることも珍しくはない時代になりつつあります。
そこでこれからは、医療技術の発展や革新的な治療法の開発を待望しつつも、他方で難病を抱えながらうまく病気と折り合いをつけ、生活の質を落とさないようにリハビリや症状に応じたケアを実践していく姿勢が求められます。

たしかに指定難病には遺伝的素因が関与する種類も多く、根治は困難な不治の病の側面はあります。
しかし難病と共存しながら、日常生活を維持することも可能な時代に到来しつつあり、明るい兆しが見えてきたことに期待を抱くことも出来るのです。